特撰呉服 いとはなではご婚礼の花嫁道具として留袖、訪問着、
黒紋付をご案内しております。
訪問着は、主に胸、肩、袖、裾に模様がつながるように染めた正装用の着物で、未婚・既婚の区別はありません。
紋を付ければ色留袖と同格となりますが、紋が入るとかしこまりすぎてしまい、着る場所が限られてしまうため紋は
なくてもかまいません。
古典模様から抽象模様まで様々で、結婚披露宴や園遊会、パーティーなど華やかな場面にはぴったりです。
黒留袖は既婚女性の慶事用の第一礼装で、染め抜きの五つ紋を付けます。
現在では結婚式や披露宴で親族の既婚女性が着用しています。
色留袖は未婚の方でも着られる慶事用の第一礼装です。
留袖は紋の数が五つ、三つ、一つあり、数により格が決まるといわれ、五つ紋付は黒留袖と同格の第一礼装です。
一般的には『喪服』と呼ばれますが、正式には『黒紋付』といいます。
弔事の第一礼装ですので、染め抜きの五つ紋をつけます。この紋の一つ一つに意味があるのをご存知でしょうか?
背中はご先祖様、両胸は両親、両袖は兄弟や近親者を意味し五つ紋のついた黒紋服を着るということは一族を代表することを
示しているのです。
それと同時にご先祖様に守っていただくことも意味しており『厄除け・お守り』の縁起物という捉え方もできるのです。
・深泥黒 | ……… 夏冬仕上がり6点セット | 240,000円(税抜) |
・小忌染 | ……… 夏冬仕上がり6点セット | 320,000円(税抜) |
・純黒染 | ……… 夏冬仕上がり6点セット | 360,000円(税抜) |